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​鏡山牧場の熟成概念

一般的に熟成肉とは熟成庫内で肉にカビを付け、その独特な味や香りを得ることを特徴とします。
いっぽう、鏡山牧場の熟成は「牛肉本来の味を変化させるカビは付着させず、旨味を引き出すための水分調整をすること」が目的です。
職人の卓越した技術を駆使し、部位や大きさによって熟成具合を細かく管理。
その手間を惜しまずに生まれる鏡山牧場の熟成肉こそ、旨味が凝縮された究極の赤身肉なのです。

​鏡山牧場の熟成とは

八崎牛

​熟成肉の色について

熟成された肉の内部は小豆色のような濃い赤色に、表面は黒く仕上がります。
これこそが、我々が追求する熟成肉の色です。
それは決して傷んでいるわけではなく、黒い表面部分でさえ安全に食べる事が可能です。

​この色、熟成肉の証

八崎牛ステーキ.jpg

全ては究極の味のため

​熟成肉の味わいとは

熟成工程により水分が減少した肉は、たんぱく質が分解され旨味と言われるアミノ酸等の量を増大させます。その量は通常の肉の数倍にもなるとも言われており、熟成肉が美味しいと言われる理由には科学的に証明された裏付けがあるのです。

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